研究課題/領域番号 |
21540181
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎解析学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
内山 充 島根大学, 総合理工学研究科, 教授 (60112273)
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連携研究者 |
幸崎 秀樹 九州大学, 数理科学研究院, 教授 (20186612)
綿谷 安男 九州大学, 数理科学研究院, 教授 (00175077)
瀬戸 道生 島根大学, 総合理工学研究科, 准教授 (30398953)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 作用素関数 / 固有値 / 作用素不等式 / 直交多項式 / ガンマ関数 / Pick 関数 / 作用素単調関数 / 核関数 / 積分核 / Majorization / 作用素凸関数 |
研究概要 |
凹関数 f(t) による関数計算によって生成される作用素関数 f(X) の固有値分布についての成果を得た。具体的には f(X+Y) の固有値を大きい方から k 個加えた値は f(X) + f(Y) のそれより小さくないということをすべての k について示した。また、ガンマ関数の主逆関数が Pick 関数であることを示した。これらは共に Proc. Amer. Math. Soc. から出版された。
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