研究課題/領域番号 |
21540193
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎解析学
|
研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
楳田 登美男 兵庫県立大学, 大学院・物質理学研究科, 教授 (20160319)
|
連携研究者 |
岩崎 千里 兵庫県立大学, 大学院・物質理学研究科, 教授 (30028261)
保城 寿彦 兵庫県立大学, 大学院・物質理学研究科, 教授 (40211544)
藤家 雪朗 兵庫県立大学, 大学院・物質理学研究科, 准教授 (00238536)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 関数方程式 / スペクトル理論 / 固有関数 / 相対論的効果の数学的解明 / 量子力学の数学的研究 / 国際研究者交流(イギリス) / 国際情報交換(フランス) / 解析学 / 数理物理学 / 数理物理 / スペクトル解析 |
研究概要 |
原子のようなミクロの世界を説明する量子力学において数学的根幹をなすディラック方程式のエネルギーに関する数学的研究を実施した。電子・陽電子の対生成の理論的説明で鍵を握ると考えられている閾値エネルギーに関連する数学的現象の一端を解明した。物質の安定性の理論的説明で重要な関数の無限系列を見いだした。閾値エネルギーに付随する重要な関数、および関連する重要な不等式に関して数学的に新しい現象を見いだした。
|