研究課題/領域番号 |
21540310
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 |
研究代表者 |
中村 英滋 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 研究機関講師 (70311131)
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研究分担者 |
明本 光生 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 施設, 加速器研究准教授 (40175815)
大木 俊征 筑波大学, 研究基盤総合センター, 研究員 (60415049)
高山 正和 秋田県立大学, システム技術学部, 准教授 (20236368)
薮上 信 (数上 信) 東北学院大学, 工学部, 教授 (00302232)
酒井 泉 福井大学, 工学研究科, 教授 (30141972)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 加速器 / キッカー / 高磁場 / 高応答 / 飽和 / 入出射 / コンパクト化 / 高電圧 |
研究概要 |
磁性体の飽和現象を利用して、キッカー電磁石の磁場性能の改善に関する開発を実施しました。高応答特性としては100nsの立上り時間で0.12テスラを、強磁場特性としては0.9μsの立上り時間で0.68テスラを、従来技法の1/10サイズのコンパクトな電磁石で達成しました。特に、強磁場に関しては更なる飛躍的性能向上の可能性が見出され、小型試験器により1.33テスラの磁束密度を確認しております。
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