研究課題/領域番号 |
21540346
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅱ
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
元屋 清一郎 東京理科大学, 理工学部, 教授 (60114683)
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連携研究者 |
茂吉 武人 東京理科大学, 理工学部, 助教 (50444394)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 長時間変化 / 中性子散乱 / 時間分割測定 / 磁気秩序 / スローダイナミックス / 実時間測定 |
研究概要 |
これまで乱れのない3次元磁性体においては磁気的性質の時間変化過程を直接観測しようとすることは常識に反することと思われてきた。本研究では時間分割中性子散乱測定等によってCeIr3Si2において磁気構造の長時間変化を観測した。この変化の詳細を解明すると共に類似の性質を示す数種の物質を見つけ、それらが磁気的フラストレーションに起因する現象であることを示した。
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