研究課題/領域番号 |
21550040
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
高橋 雅樹 静岡大学, 工学部, 准教授 (30313935)
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研究分担者 |
依田 秀実 静岡大学, 工学部, 教授 (20201072)
仙石 哲也 静岡大学, 工学部, 助教 (70451680)
川井 秀記 静岡大学, 電子工学研究所, 准教授 (80324341)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 光捕集色素 / ハイブリッド / コア・シェル / ナノ粒子 / ナノ粒 |
研究概要 |
光捕集機能を持つ色素分子と種々の金属ナノ粒子との複合化について検討を行った。金ナノ粒子との複合化については、従来型色素分子だけでなく新たに開発した類似形色素分子に加え多座配位子型色素分子についても同様に自発的な複合化が可能であることが明らかとなった。これらの自発的複合化について反応の詳細を調査した結果、複合ナノ粒子の構造は、中心に金ナノ粒子が存在し、その周囲を色素が取り囲む構造を有していることが証明された。色素分子と他の無機ナノ粒子との複合化については、白金と銀について適用可能であることが明らかとなった。
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