研究課題/領域番号 |
21550066
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機化学
|
研究機関 | 学習院大学 |
研究代表者 |
持田 邦夫 学習院大学, 理学部, 教授 (20118772)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | C-H活性化 / ゲルマニウムー白金錯体 / 万華鏡反応 / 14族元素-白金錯体 / ゲルマニウム置換白金錯体 / 立体的要因 / 電子的要因 / C-H都合活性化 / トランス体からの還元的脱離反応 / X-線結晶構造解析 / 高周期14族元素 / 還元的脱離 / 炭素-水素結合の活性化 / 白金錯体 / 遷移金属錯体触媒 / 素反応過程 / 新概念 |
研究概要 |
トリル置換ゲルマニウム白金錯体のトリル基の置換基の位置による様々な反応性の違い、o-トリル基の場合: C-H結合の活性化、m-トリル基の場合:熱、光による異性化、p-置換基の場合:トランス体からの還元的脱離、無置換の場合:アリール基の移動、が起きることを見いだした。まず、C-H結合の活性化を解明するため、o-置換メチル基にまず焦点を絞り、簡単な系、[o-tolMe2Ge] 2PtL2,および[(o-tol) 2MeGe] 2PtL2(L=PhMe2P)を合成し、研究をおこなった。
|