研究課題/領域番号 |
21550077
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分析化学
|
研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
樋上 照男 信州大学, 理学部, 教授 (50143821)
|
研究分担者 |
巽 広輔 信州大学, ファイバーナノテク国際若手研究者育成拠点, 助教 (60336609)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 機器分析 / 液液界面 / 油水界面 / イオン移動ボルタンメトリー / 温度変調ボルタンメトリー / 標準イオン移動エントロピー / イオン移動ボルタンメトリ / 温度変調ボノセタンメトリー / 標準イオン移動エントロピ / 微小界面 / He-Neレーザー / 半導体レーザ / イオン移動 / ジクロロエタン|水界面 / イオン |
研究概要 |
液液界面の温度変調ボルタンメトリーにおいて、120個の微小油水界面と波長が532nmの小型の半導体レーザーを用いて、ボルタンメトリーを装置的に改良し、誰でもが簡単に使用できる装置として完成した。これを用いて、各種の陽イオンや陰イオンの標準イオン移動エントロピー、標準イオン移動自由エネルギー、標準イオン移動エンタルピーを決定した。これらの熱力学的物理量をもとに、イオン移動におけるエントロピーを溶媒和の観点から考察した。
|