研究課題/領域番号 |
21550158
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
麻生 真理子 九州大学, 大学院・薬学研究院, 准教授 (30201891)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | スピンラベル / 核酸 / 安定ラジカル / ESR / 運動性 / 安定ラジカ |
研究概要 |
核酸の機能発現に関わる核酸構造の正確な検出を目指しN-tert-ブチルアミノキシル基を塩基部に直結したスピンラベル化核酸を合成し、ESRスペクトルを精査した。アデニン誘導体(A*)を導入した二本鎖DNAのESRスペクトルは、A*の両隣及び相補鎖中の対合する塩基の影響を受けることが分かった。またA*を導入したZ型DNAのESRスペクトルは構造中での塩基部の低い運動性を示唆した。更に、ラジカル部分で相補鎖塩基と水素結合形成が期待できる新規C-ヌクレオシドの合成を行った。
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