配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
研究概要 |
本研究では,マイクロ波加熱が困難な条件,さらには,誘電物性が時間的・空間的に急激に変化する条件に対するマイクロ波加熱の高効率化およびその最適化手法を理論的・実験的に追究した。矩形導波管内におけるTE_10モードのマイクロ波による物体加熱の特徴を最大限活用し,(1)被加熱物体内における電磁波干渉の制御,(2)被加熱物体表面における反射波の制御,(3)高加熱物体の熱拡散効果を利用した熱的制御,に基づくマイクロ波加熱の高効率化およびその最適化手法を明らかにした。
|