研究課題
基盤研究(C)
増幅回路に入力される信号電流を、線形抵抗と電流帰還の組み合わせにより線形化する回路手法、および電流源回路の出力インピーダンスを電流帰還の効果により格段に増大させた回路手法を開発した。将来的に回路は1V以下の低電圧動作となる事、100 nm以下のICプロセスではトランジスタの出力インピーダンスが極端に低く増幅器の増幅度を大きく出来ない事、がアナログ回路分野で問題視されているが、本研究ではこれら将来の2つの大きな問題を解決する回路技術が開発出来た、と考えている。
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The 37th European Solid-State Circuits Conference
ページ: 95-98
http://www.elect.chuo-u.ac.jp/sugimoto/