研究課題
基盤研究(C)
ロングレールの軸力測定法として,振動モードを利用した手法について理論的検討を行った.まず,軸力を受けるまくらぎ離散支持レールの理論分散曲線を求め,まくらぎ位置を節とする水平・鉛直たわみの定在波モードが軸力測定に適するとの結論を得た.続いて,曲線部および分岐器介在ロングレールの場合について検討し,これらの軌道においても軸力と共振周波数との関係から軸力測定が理論的に可能であるとの結論を得た.
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計算数理工学論文集
巻: 11巻 ページ: 41-46
鉄道力学論文集
巻: 14号 ページ: 75-82
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巻: 10巻 ページ: 57-62
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計算数理工学会論文集
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計算数理工学会論文集 Vol.9
ページ: 67-72