研究課題/領域番号 |
21560560
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
轟 朝幸 日本大学, 理工学部, 教授 (60262036)
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研究分担者 |
荒谷 太郎 一般財団法人運輸政策研究機構, 運輸政策研究所, 研究員 (60610326)
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連携研究者 |
金子 雄一郎 日本大学, 理工学部, 准教授 (40434112)
西内 裕晶 日本大学, 理工学部, 助教 (40548096)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 都市間交通 / 地域格差 / 交通サービス / 包絡分析法(DEA) / モビリティ / 公共交通サービス / 包絡分析法 |
研究概要 |
本研究では,移動の容易さの地域による差異を「移動の地域格差」として捉え,この格差を定量的に明らかにすることを行った.本研究の成果は,以下の3点にまとめられる.(1)包絡分析法を用いた公共交通サービスによる都市間移動の地域格差を相対比較するモビリティ指標を提案した.(2)交通サービスのデータベースを構築し,これにより都市間移動に関するデータを容易に扱うことを可能にした.(3)提案したモビリティ指標を用いた分析より,航空路線の運休や新幹線整備,さらには国土計画における国土軸の検討などの政策,施策の評価に活用することが可能な指標であることを示した.
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