研究課題/領域番号 |
21560593
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
修行 稔 長崎大学, 工学研究科, 特別科学研究員 (70039668)
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研究分担者 |
島津 勝 長崎大学, 工学研究科, 助教 (30363469)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 繊維化塑性関節モデル / 弾塑性解析 / FPHM / ハイブリッド骨組 / 線維化塑性関節モデル / 性能設計 |
研究概要 |
申請者らが開発した「繊維化塑性関節モデル」によれば、種々の鋼材・RC部材・SRC部および半剛接接合部が混在する実規模の骨組が、特別なデータベース等を必要とすることなく30万円程度のパーソナルコンピュータで解析が可能である。また、釣り合い経路への自動回帰機能を持つmodified incremental stiffness methodを基礎として、部材に生じる弾性変形と塑性変形が厳密に分離できる解法であるため、大変形を生じた骨組の不平衡力が極めて精度よく評価でき、崩壊解析に力を発揮する。 本研究は、「繊維化塑性関節モデル」を用いたハイブリッド骨組の構造性能解析コードの実用性をさらに高めるため、ブレースと骨組本体の接合部に生じる偏心の大きさがブレースの弾塑性座屈挙動に及ぼす影響と、この影響を打ち消す働きをする接合部剛性の効果を実験によって調べた。その結果、本解法が実用上十分な精度を有していることが確認できた。
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