研究課題/領域番号 |
21560630
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
岡部 明子 千葉大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (70361615)
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連携研究者 |
矢作 弘 大阪市立大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (40364020)
高澤 由美 山形大学, ベンチャービジネスラボラトリー, 研究員 (20509054)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 空間政策 / シティリージョン / 持続可能性 / 都市開発 |
研究概要 |
ESDPでは、環境・経済・社会を統合した持続可能性を高めるために、多心性に注目している。本研究では、ロスプダ渓谷論争の経緯を調査分析し、欧州全体において多心型を指向することと、地域における環境と経済の両立が、とくに欧州の周縁部において困難になっていることを示し、持続可能性に不均衡が生じることを指摘した。また、カタルニア州(スペイン)で近年導入された地域整備計画体系を多心型シティリージョン戦略の側面から分析し、コンパクトな中小都市がネットワークしている構造が競争力として位置付けられているケースとして考察した。
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