研究課題/領域番号 |
21560666
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築史・意匠
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
杉本 俊多 広島大学, 大学院・工学研究院, 教授 (00127664)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 近世都市 / 都市構造 / 大航海時代 / 河岸 / グリッドプラン / 内港 / ドイツ / フランス / イギリス / 船着き場 / ドック地区 / 城塞建築 / スペイン、ポルトガル |
研究概要 |
大航海時代ヨーロッパにおいて、舟運による都市活性化が見られた港町に着目し、近世型の都市計画理念の形成される様を、都市構造、都市空間の特性から明らかにした。それはイタリア理想都市理論に源を持つものの、各国で意外に多様な様相を呈した。それは特にグリッドプランの街区構造、船着き場の空間形式、都市中心部の都市空間デザイン等に見られるが、日本の近世城下町の都市計画方法と比較対照することの可能なものである。
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