研究課題/領域番号 |
21560699
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
中村 浩一 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 講師 (20284317)
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研究分担者 |
森賀 俊広 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (90239640)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | リチウムイオン拡散 / イオン伝導体 / リチウムイオン2次電池 / 電極材料 / 固体イオニクス / Li+イオン拡散 / メカニカルミリング / NMR / 電気伝導度 / 電気抵抗 / 比誘電率 / Li^+イオン拡散 |
研究概要 |
メカニカルミリング処理により微細化された圧電性酸化物,オリビン系リン酸リチウム,リチウム遷移金属酸化物の微粒子において,結晶構造中に導入された乱れにより局所構造の変化とそれにともなうLi^+イオン拡散挙動の変化が観測された。ミリング処理により導入された格子の乱れはLiCoO_2, LiMn_2O_4などにおけるイオン拡散に対して不利に作用するが, Liを含む一部の圧電性酸化物中で顕著なイオン拡散を誘起することが明らかになった。
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