研究課題/領域番号 |
21560715
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
竹内 章 東北大学, 原子分子材料科学高等研究機構, 准教授 (40250815)
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研究分担者 |
横山 嘉彦 東北大学, 金属材料研究所, 准教授 (00261511)
湯葢 邦夫 (湯蓋 邦夫) 東北大学, 金属材料研究所, 准教授 (00302208)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | アモルファス材料 / 金属ガラス / 柔粘性結晶 / 分子動力学シミュレーション / バルク金属ガラス / 高エントロピー合金 / ユナイテッドアトム / 合金組成図 / 周期律表 / 結晶構造 / 金属間化合物 / 局所原子構造 / 高エントロピーバルク金属ガラス / 等原子分率 / 合金開発 / 黄金分割 / パーコレーション / 粘性 / ガーネット構造 |
研究概要 |
金属ガラスの原子スケールの構造の分子動力学シミュレーションおよび新規バルク金属ガラス(BMG)の開発を行った。液体と固体の中間相として知られる分子性物質の一種の柔粘性結晶の性質に着目したMDモデルでシミュレーションを行った。その結果、BMGは臨界パーコレーション状態のクラスター充填構造であることが分かった。さらに、計算結果の検討により、新型のバルク金属ガラスとして臨界直径10mmのPd_20Pt_20Cu_20Ni_20P_20高エントロピーBMGの創製に成功した。
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