研究課題
基盤研究(C)
月トランスファーにおけるフェージング軌道の設計プロセスについて、「軌道遷移問題」と「位相調整問題」に分割することにより体系的に取り扱えることを見出した。前者については従来の軌道設計手法が適用できる見通しを得、後者については新開発のチャート「TMダイアグラム」を用いることにより解空間の構造を明らかにできること、軌道の最適性を保持しながら位相を調整することが可能であることを示し、具体例を用いてその有効性を示した。
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Advances in Astronautical Sciences
巻: Vol.143 ページ: 1549-1560
Advances in the Astronautical Sciences
巻: 143 ページ: 1549-1560