研究課題/領域番号 |
21560846
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地球・資源システム工学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
藤原 惠子 (藤原 恵子) 山口大学, 大学院・理工学研究科, 助手 (50253175)
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連携研究者 |
中山 則昭 山口大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (00164369)
中塚 晃彦 山口大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (80294651)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | イオン交換 / 脱水温度 / マイクロポーラス結晶 / 排熱 / 廃熱利用 / 水和熱 |
研究概要 |
マイクロポーラス構造をもつGTS型チタノシリゲートA_xTi_4Si_30_<16>・yH-20のイオン交換体を合成し、水吸着式ヒートポンプ用吸着材としての特性を評価した。水熱処理合成法により、Na-K混合型GTS微粒子(粒径8~13 nm)を合成し、Na/ K組成比の効果を調べた。120℃以下で加熱脱水した試料の水和エンタルピーは、25℃における水の蒸発エンタルピー44kJ/ molより大きい55 kJ/ molであり、Na組成による大きな差はなかった。また、Na-GTSのCo^<2+>イオン交換体(最大交換率94%)を水溶液震盪法により調製した。含水量は20. 5から24. 5wt.%まで増大した。脱水によるDTA曲線の吸熱ピーク温度は、253℃から230℃まで低下した。
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