研究課題/領域番号 |
21570020
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
天野 雅男 長崎大学, 大学院・水産・環境科学総合研究科, 教授 (50270905)
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連携研究者 |
宮崎 信之 海洋政策研究財団, 主任研究員 (40101464)
吉岡 基 三重大学, 生物資源学部, 教授 (30262992)
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研究協力者 |
興梠 あや 長崎大学, 大学院水産・環境科学総合研究科, 技能補佐員(実験助手)
佐藤 晴子 シーライフ・ウオッチ, 代表
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 鯨類 / ハクジラ類 / マッコウクジラ / 社会構造 / マツコウクジラ |
研究概要 |
根室海峡に夏季に来遊するマッコウクジラのワカオスを対象に、写真により識別された個体の同伴に基づく社会分析と陸上目視による生息地利用パターンの調査を行った。その結果、社会構造は長期的な関係にあるユニットが短期間同伴する階層的なものであること、また明瞭な日周的な移動パターンを示すことを明らかにした。捕食圧と採餌における共同がこの階層的社会構造と生息地利用パターンに強く影響している要因と考えられた。
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