研究課題/領域番号 |
21570118
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造生物化学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
東 昌市 横浜市立大学, 大学院・生命ナノシステム科学研究科, 准教授 (10275076)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 分子認識及び相互作用 / マトリックスメタロプロテアーゼ / MMP-2 / β-アミロイド前駆体タンパク質 / MMPインヒビター / タンパク質結晶構造解析 / 酵素活性阻害機構 / 高選択性阻害剤 / がんの浸潤・転移 / MMP-7 / コレステロール硫酸 / laminin-332 / fibronectin / 基質特異性変化 / 細胞表層プロテオリシス / 癌の浸潤・転移 / β-アミロイド前駆体タンパク / TIMP-2 / 血小板凝集 / 血栓症 |
研究概要 |
(1)結晶構造解析により、10残基ペプチドインヒビターAPP-IPのMMP-2選択的活性阻害様式を明らかにした。(2) MMPsに対する生理的インヒビターTIMP-2とAPP-IPとを組み合わせることで、MMP-2に対し、強力かつ高い特異性を持つインヒビターの設計に成功した。(3)コレステロール硫酸によるMMP-7基質特異性変換機構を解明し、このメカニズムを応用したMMP-7選択的阻害剤開発の手掛かりを得た。
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