研究課題/領域番号 |
21570146
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能生物化学
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研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
左 一八 静岡県立大学, 薬学部, 准教授 (20260226)
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連携研究者 |
池田 潔 広島国際大学, 薬学部, 教授 (40168125)
山中 隆史 日本中央競馬会, 競走馬総合研究所, 研究員 (40446513)
菅 敏幸 静岡県立大学, 薬学部, 教授 (10221904)
村田 健臣 静岡大学, 農学部, 准教授 (30273171)
森田 公一 長崎大学, 熱帯医学研究所, 教授 (40182240)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 糖鎖生物学 / ウイルス / 感染症 / 受容体 / 分子間相互作用 / デングウイルス / 糖鎖 / マイクロドメイン / インフルエンザウイルス |
研究概要 |
ウイルス受容体糖鎖機能および病態形成機構解明のために、受容体特異的認識抗体を作製するとともに、生体内分布を明らかにするための基盤を構築した。人工糖鎖分子および糖誘導体を用いたウイルス-受容体糖鎖間相互作用解析法により、受容体糖鎖との相互作用を解析する高感度化システムを確立した。受容体機能を競合的に阻害するプローブとの相互作用の分子機構を明らかにし、さらに病態形成に関わる宿主因子として新たにスフィンゴ糖脂質を見出した。
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