研究課題/領域番号 |
21570190
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分子生物学
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研究機関 | 昭和薬科大学 (2011) 独立行政法人理化学研究所 (2009-2010) |
研究代表者 |
水谷 顕洋 昭和薬科大学, 薬学部, 教授 (30242861)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | IRBIT / 多重リン酸化領域 / 細胞外環境応答 / ストレス反応 / 多重リン酸化 / 細胞外環境センサー / IP3レセプター / マスター調節因子 |
研究概要 |
IRBIT蛋白質は、神経細胞間のシグナル伝達が行われるシナプスを覆うグリア細胞突起に豊富に発現している。IRBITは、細胞内Ca2+シグナル調節分子であるIP3受容体と、細胞内pH環境調節分子であるNa+/HCO3-共輸送体(NBC1)とに、いずれもリン酸化依存的にそれらの活性を制御するが、IP3受容体活性調節能を有するIRBITのリン酸化パターンと、NBC1活性調節能を有するそれとは、異なることを明らかにした。
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