研究課題
基盤研究(C)
Mamoタンパク質はショウジョウバエの生殖細胞の分化に必要な母性因子として同定された。しかし、Mamoの作用機構は明らかになっていない。本研究により、Mamoが特定の標的遺伝子座に直接結合し、クロマチン構造を変化させることで、標的遺伝子の発現を制御する可能性が明らかになった。本研究により、生殖細胞を作り出すために始原生殖細胞中のクロマチン構造を制御することが必要であることが明らかになった。
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巻: 128 号: 7-10 ページ: 510-523
10.1016/j.mod.2011.09.005
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