研究課題/領域番号 |
21570241
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
進化生物学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
小見山 智義 東海大学, 医学部, 准教授 (60439685)
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連携研究者 |
小林 広幸 東海大学, 医学部, 教授 (60195807)
吉川 正信 東海大学, 医学部, 准教授 (90276791)
五條堀 孝 国立遺伝学研究所, 遺伝情報分析研究室, 教授 (50162136)
岩間 久和 香川大学, 医学部, 准教授 (20398035)
中村 洋路 独立行政法人水産総合研究センター, 中央水産研究所 (90463182)
田中 剛 独立行政法人農業生物資源研究所, 研究員 (70414919)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 分子系統樹 / 人為淘汰 / 家畜化 / ドーパミン受容体 / DRD2 / DRD3 / DRD4 / ニワトリ / ドーパミン |
研究概要 |
DRD2, 3, 4遺伝子のF_<ST>、塩基別頻度ならびに進化系統樹解析を調査することで、シャモとナガナキドリ間では各塩基の頻度や集団別分化の程度に違いがあることがわかった。このことは品種を識別するマーカーとして使うことができる他、外見を重視するという緩やかな選択よりも闘鶏などの競技に使われるニワトリの方が、選択の度合いが高いことを確認することができた。さらに、分子進化的解析により、沖縄シャモが日本鶏の起源であることも再認識することができた。
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