研究課題/領域番号 |
21580057
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物病理学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
木場 章範 高知大学, 教育研究部・総合科学系, 准教授 (50343314)
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研究分担者 |
曵地 康史 (曳地 康史) 高知大学, 教育研究部・総合科学系, 教授 (70291507)
大西 浩平 高知大学, 教育研究部・総合科学系, 教授 (50211800)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | リン脂質 / フォスファチジン酸 / 植物免疫 / ジアシグリセロールキナーゼ / SEC14P / フォスファチジン酸フォスファターゼ / 情報伝達 / 青枯病菌 / ジアシルグリセロールキナーゼ / フォスフォリパーゼC / フォスフォリパーゼD / Nicotiana植物 / 防御応答 |
研究概要 |
青枯病は土壌伝染性の難防除・細菌性病害である。病原性・非病原性青枯病菌を接種したNicotiana植物より、リン脂質代謝に関わると推定されるSec14Pタンパク質とフォスファチジン酸フォスファターゼ(PAP)を見出した。SEC14Pはリン脂質代謝の制御を介して植物免疫の活性化を導くことがわかった。一方、PAPはシグナルリン脂質の分解を介して青枯病に対する抵抗性を負に制御していることを示した。
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