研究課題/領域番号 |
21580088
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
|
研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
鈴木 一史 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (00444183)
|
研究協力者 |
TONY Romeo フロリダ大学, 微生物・細胞科学, 教授
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
|
キーワード | 大腸菌 / バイオフィルム / GGDEFドメイン / EALドメイン / c-di-GMP / Csrシステム / small RNA / c-fi-GMP |
研究概要 |
細菌バイオフィルムの形成制御メカニズムを解明するため、細菌に複数存在するGGDEF/EAL蛋白質の機能解析を行った。CsrDはc-di-GMP非代謝型のGGDEF/EAL蛋白質であり、増殖期によって活性を変化させてsmall RNAの安定性を調節することでバイオフィルム形成を制御していることが明らかとなった。一方、GGDEF蛋白質YliF及びEAL蛋白質YliEはc-di-GMPの合成及び分解を調節することでバイオフィルム形成を制御していた。
|