研究課題/領域番号 |
21580128
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物生産化学・生物有機化学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
仁戸田 照彦 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 准教授 (80284090)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | キチン / β-N-アセチルグルコサミニダーゼ / 酵素阻害剤 / TMG-chitotriomycin / 阻害選択性 / 糖質加水分解酵素ファミリー / 基質特異性 / 基質認識 / 生理的機能 / 生体内機能 / 触媒反応機構 |
研究概要 |
酵素β-N-アセチルグルコサミニダーゼ(以後,β-GlcNAcaseとする)はヒトを含む幅広い生物種に分布しており、重要な生理機能をもつと考えられているが未解明な部分が多い。本研究は、新規β-GlcNAcase阻害剤TMG-chitotriomycinに対する阻害感受性がβ-GlcNAcaseの基質特異性と明確な相関をもつことを明らかにした。β-GlcNAcaseの生理機能は基質特異性と密接な関係にあることから、TMG-chitotriomycinはβ-GlcNAcaseの生理機能を分類するツールとしても期待される。
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