研究課題/領域番号 |
21580139
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
原 伸正 島根大学, 医学部, 講師 (20284028)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ニコチン酸 / NAD / Sirt1 / 心筋細胞 / ストレス / 細胞死 / 高脂血症薬 |
研究概要 |
高脂血症薬として長期経口投与されるニコチン酸は心筋細胞そのものに対しても直接的な保護作用を発揮するがその作用機序は不明である。本研究において、ニコチン酸が、酸化ストレス負荷によるラット心筋細胞の障害を、細胞内NADレベルを増加させることにより抑制することを明らかにした。ニコチン酸による心筋細胞のストレス抵抗性の増加とその作用機序の解明は、このビタミンを用いた心疾患の予防と治療のための有用な手段の開発につながる。
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