研究課題/領域番号 |
21580208
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
木質科学
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研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
坂口 眞人 静岡県立大学, 環境科学研究所, 教授 (40113328)
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研究分担者 |
大浦 健 名城大学, 農学部, 准教授 (60315851)
岩田 忠久 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (30281661)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 環境材料 / 複合材料 / ナノ粒子 / メカノケミカル反応 / セルロース / 1,4グリコシド結合の切断 / ブロック共重合体 / 表面化学修飾 / 透明膜 / β1,4グリコシド結合の切断 |
研究概要 |
微結晶セルロース(MCC)のナノ粒子化に伴うグリコシド結合の切断により生成するMCCメカノラジカルをメタクリル酸メチル(MMA)の重合開始剤とし、MCC-PMMAブロック共重合体の合成(主鎖の化学修飾)に成功した。MCC-PMMAブロック共重合体で表面化学修飾されたMCCナノ粒子は、充填剤として用いられ新規複合材料が創製された。また、MCC-PMMAブロック共重合体の透明フイルム(新規材料)を得ることに成功した。MCCばかりではなく、バクテリアセルロースにおいても同様な成果が得られた。
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