研究課題/領域番号 |
21580241
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 独立行政法人水産総合研究センター |
研究代表者 |
清田 雅史 独立行政法人水産総合研究センター, 国際水産資源研究所・外洋資源部, グループ長 (10371931)
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研究分担者 |
岡村 寛 水産総合研究センター, 国際水産資源研究所・外洋資源部, 主任研究員 (40371942)
米崎 史郎 水産総合研究センター, 国際水産資源研究所・外洋資源部, 研究員 (30463102)
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連携研究者 |
南 浩史 水産総合研究センター, 国際水産資源研究所・熱帯性まぐろ資源部, グループ長
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 栄養段階 / 海洋生態系 / キタオットセイ / 漁業 / 高次捕食者 / 食物連鎖 / フィッシングダウン / レジームシフト / 海洋生態 / 海洋資源 / 海洋保全 / 水産学 |
研究概要 |
1952-2006年の東北沖漁業データを電子化し解析した結果、サバ、マイワシなど卓越魚種の交替に応じて総漁獲量と漁獲物多様性が逆パターンの経年変化を示したが、環境保護派がフィッシングダウンとして指摘する漁獲物栄養段階の顕著な低下は認められなかった。キタオットセイの胃内容データと生殖腺組織安定同位体の分析から、1980年代のマイワシ卓越期には高次捕食者の食物組成と栄養段階が変化し、食物網全体に構造変化が生じたことが推察された。
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