研究課題
基盤研究(C)
希酢酸に対する高い溶解性に示される魚類コラーゲンの化学的不安定性は、魚類コラーゲン分子間の架橋が、哺乳類のものと比較して、量または質的に異なることを示唆している。しかし魚類では、コラーゲンの架橋およびその形成機構は明らかでない。そこで、コラーゲン架橋形成機構の基礎的情報を得るために、フグのLH各分子種(LH1、2a、2b、および3)のcDNAをクローニングするとともに、成魚各組織および初期胚における発現特性を明らかにした。
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Proceedings of The 13th International Symposium on the Efficient Application and Preservation of Marine Biological Resources
Fisheries Science 75
ページ: 1337-1344