研究課題/領域番号 |
21580394
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床獣医学
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研究機関 | 日本獣医生命科学大学 |
研究代表者 |
原 康 日本獣医生命科学大学, 獣医学部, 教授 (00228628)
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連携研究者 |
多川 政弘 日本獣医生命科学大学, 獣医学部, 教授 (90097072)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2011年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 犬下垂体ACTH産生腺腫 / クッシング病 / コルチゾール抵抗性 / ステロイド代謝酵素 / 副腎皮質機能亢進症 / 下垂体 / コルチゾール / グルココルチコイド受容体 / ACTH産生腺腫 |
研究概要 |
我々の研究はコルチゾール代謝酵素の発現が正常な犬下垂体ACTH産生細胞と比較し、犬下垂体ACTH産生腺腫では増大しており、またコルチゾールがその作用を及ぼすのに必要な受容体であるグルココルチコイド受容体の発現が減少していることを明らかとした。これらの変化によりコルチゾールの代謝亢進および作用減弱が起こり、犬下垂体ACTH産生腺腫におけるコルチゾール抵抗性に関与しているものと考えられた。
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