研究課題
基盤研究(C)
本研究課題では、環状分子に対し、外部環境に応答して優先的コンフォメーションを大きく変える部分構造を組み込むことにより、外部環境の変化や外部刺激に応じて環の内部の大きさが大きく変化する大環状分子群の創成を行った。第二級アミド(トランス型)と第三級アミド(シス型)の構造の違いにより、N-アルキル化によって構造を変える環状分子、またアゾベンゼン骨格を用い、光によって構造を変える環状分子を合成した。それぞれNMR測定、あるいはX線結晶構造解析により構造の変化を観測した。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (15件) 備考 (2件)
Supramolecular Chemistry
巻: 23巻 号: 1-2 ページ: 125-130
10.1080/10610278.2010.514909
CrystEng Comm
巻: 12巻 号: 11 ページ: 3493-3495
10.1039/c0ce00058b
CrystEngCommun
巻: 12 ページ: 3493-3495
http://kp.bunri-u.ac.jp/poc/
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