研究課題
基盤研究(C)
活性化分子NFATc2と抑制性分子NFATc4のキメラ分子を作製して検討したところ、NFATc4による抑制作用の責任領域はCRD領域にマップされた。CNとNFATの部分領域の結合活性を定量的に比較検討したところ、CRD内に新たなCN結合領域を見いだした(CNBR3)。マイクロアレイ比較解析によって、NFATc4を大動脈血管平滑筋に特異的に発現調節する因子としてWWTR1を発見した。
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