研究課題/領域番号 |
21590139
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境系薬学
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研究機関 | 京都薬科大学 |
研究代表者 |
渡辺 徹志 京都薬科大学, 薬学部, 教授 (90182930)
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研究分担者 |
長谷井 友尋 京都薬科大学, 薬学部, 助教 (10388027)
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連携研究者 |
小関 稔 京都薬科大学, 薬学部, 助教 (40465597)
戸塚 ゆ加里 国立がん研究センター, 研究所及, 室長 (40373401)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 栄養化学 / 糖尿病 / メイラード反応 / 遺伝毒性 / ABAQ / 尿 / 小核試験 / トリプトファン / グルコース / 変異原性 |
研究概要 |
グルコース、L-トリプトファン、フェントン試薬の反応物から変異原性物質を単離し、その物質を新規化合物アミノベンゾアゼピノキノリノン誘導体(ABAQ)と同定した。Ames試験、チャイニーズハムスター肺細胞を用いる小核試験、マウス個体を用いるコメットアッセイ及び小核試験により、ABAQがin vitro及びin vivoで遺伝毒性を示すことを明らかにした。また、ABAQが糖尿病モデルラット尿中に含まれていることを明らかにした。
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