研究課題/領域番号 |
21590209
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
青木 武生 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (70150919)
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研究分担者 |
萩原 治夫 帝京大学, 医学部, 教授 (80189464)
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連携研究者 |
松浦 勉 群馬大学, 大学院・工学系研究科, 准教授 (80181692)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 膜微小ドメイン / アクアポリン-2 / リサイクリングシステム / MDCK細胞 / カベオラ / シンタキシン-6 / 初期エンドソーム / 糖脂質合成阻害剤 / アクアポリン2 / シンタキシン6 / カベオリン1 / コレステロール / RNAi / エンドサイトーシス |
研究概要 |
我々はヒトアクアポリン2(AQP2)を安定的に発現しているMDCK細胞では、刺激前に細胞内に存在するアクアポリン-2のプールが、刺激に対して、何らからの理由で頂部細胞膜の特定の部位に移動し、細胞内エンドソームに移動する。この研究で、頂部細胞膜にこの蛋白を係留する役割を果たすのはコレステロールの関係する膜微小ドメインのようなカベオリン関連ドメイン成分や糖脂質、特にシアル酸などの成分が関係していることが判明した。
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