研究課題/領域番号 |
21590238
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生理学一般
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
植田 高史 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (90244540)
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研究分担者 |
島田 昌一 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (20216063)
鵜川 眞也 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (20326135)
石田 雄介 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (30381809)
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連携研究者 |
島田 昌一 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (20216063)
石田 雄介 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (30381809)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 受容体 / 細胞内シグナル伝達 / 化学感覚 / 化学受容器 / シグナル伝達 / 呼吸器系 / 上皮細胞 / 嗅覚系CO_2受容器 / 嗅覚系CO2受容機 / 嗅覚系CO2受容機構 |
研究概要 |
マウス鼻腔上皮細胞において一部の細胞がCO_2に応答し細胞内カルシウム濃度の上昇を引き起こした。この細胞は、水素イオンにはそれほど応答せず、水素イオンに応答する陽イオンチャネルである一過性受容体電位型チャネルバニロイド1(TRPV1),酸感受性イオンチャネル(ASIC) 1a, 1b, 2a, 2bおよび3の発現は認められなかった。低pHよりもNaHCO_3に応答する細胞が多いことから、重炭酸イオンによる活性経路が示唆された。
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