研究課題/領域番号 |
21590361
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人類遺伝学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
李 正花 熊本大学, 生命資源研究・支援センター, 特定事業研究員 (80398239)
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連携研究者 |
山村 研一 熊本大学, 生命資源研究・支援センター, 教授 (90115197)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 分子遺伝学 / レチノール結合タンパク(RBP) / トランスサイレチン(TTR) / ヒト化マウス / レチノール / レチノール結合タンパク / アミロイド / ES細胞 / 相同組換え / 置換アレル |
研究概要 |
マウスRbp4遺伝子を完全破壊し、ヒトRBP4遺伝子で置換したマウスの作製に成功した。このマウスを、すでに作製済みのTtr遺伝子のヒト化マウスと交配し、Ttr及びRbp4遺伝子がともにヒト化されたマウスを作製した。このダブルヒト化マウスを用いて、分子生物学的・生化学的解析を行い、予想通りの結果が得られた。家族性アミロイドポリニューロパチーの最適なマウスモデルとして、アミロイド沈着の解析や治療実験への応用が期待される。
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