研究課題/領域番号 |
21590470
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
寄生虫学(含衛生動物学)
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
渡邊 直煕 (渡辺 直熙) 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (00057019)
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研究分担者 |
石渡 賢治 東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (00241307)
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連携研究者 |
烏山 一 東京医科歯科大学, 医歯学総合研究科, 教授 (60195013)
古田 隆久 東京大学, 医科学研究所, 助教 (30143514)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 寄生虫 / マスト細胞 / 好塩基球 / 感染防御 / マラリア / ダニ / デングウイルス / VEGF / IgE / 旋毛虫 / キマーゼ / 寄生虫感染 / マラアリア |
研究概要 |
本研究はマスト細胞と好塩基球が寄生虫感染の病態発現と防御に関与することをヒトとマウスで明らかにした。マスト細胞はマラリア原虫感染でTNFおよびVEGFを介して防御を担い、デングウイルス感染では病態の重症化の要因となる。好塩基球はフタトゲチマダニの再感染でIgE抗体とともに防御を主導する。
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