研究課題/領域番号 |
21590471
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
寄生虫学(含衛生動物学)
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研究機関 | 愛知医科大学 |
研究代表者 |
木村 英作 愛知医科大学, 医学部, 教授 (70153187)
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研究分担者 |
高木 秀和 愛知医科大学, 医学部, 講師 (90288522)
角坂 照貴 愛知医科大学, 医学部, 講師 (90109760)
伊藤 誠 愛知医科大学, 医学部, 教授 (90137117)
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研究協力者 |
神徳 好美 愛知医科大学, 医学部, 研究員
近藤 繁生 愛知医科大学, 医学部, 教学監
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 蠕虫 / ネズミ糞線虫 / 大腸寄生 / 自食作用 / 遺伝子解析 |
研究概要 |
ネズミ糞線虫は、ラット小腸に2-3週間寄生の後、宿主免疫により急激に排除(排虫)される。しかし、数の成虫は排虫に耐え、感染約20日以降、大腸寄生を開始する。大腸寄生は、宿主の免疫反応を逆手に取った寄生虫の生存戦略と考えられ、そのメカニズムを解明することにより寄生現象の本質に迫ることができる。大腸寄生成虫において発現量が増加する遺伝子を得た。それらの機能を解明するためRNA干渉を用いた解析を行っている。
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