研究課題/領域番号 |
21590518
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ウイルス学
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研究機関 | 長崎大学 (2010-2011) 科学警察研究所 (2009) |
研究代表者 |
安田 二朗 長崎大学, 熱帯医学研究所, 教授 (10282518)
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連携研究者 |
黒崎 陽平 長崎大学, 熱帯医学研究所, 助教 (40415443)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | Tetherin / 抗ウイルス / インフルエンザウイルス / ハザラウイルス / 出血熱ウイルス / エボラウイルス / クリミア・コンゴ出血熱ウイルス / マールブルグウイルス / ラッサウイルス |
研究概要 |
人類にとって大きな脅威となっている高病原性ウイルス感染症に対する新規抗ウイルス戦略の確立に資するため、幅広いウイルス種に抗ウイルス作用をもつ細胞性因子Tetherinの作用機構と抗ウイルススペクトルを解析した。その結果、Tetherinはラッサウイルスやマールブルグウイルスに対するのと同様にインフルエンザウイルスやハザラウイルスに対しても抗ウイルス活性をもつことを明らかにした。
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