研究課題/領域番号 |
21590530
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
免疫学
|
研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
竹下 敏一 信州大学, 医学部, 教授 (60212023)
|
連携研究者 |
小嶋 克彦 信州大学, 医学部, 助教 (80345743)
吉野 和寿 信州大学, 医学部, 助教 (40551859)
天野 勇治 信州大学, 医学部, 助教 (50624681)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 小胞輸送 / サイトカイン受容体 / エンドソーム / ユビキチン / 小胞輸送シグナル |
研究概要 |
免疫系や神経系では、細胞内の高度に分化した区画を維持しながら、かつ綿密にその区画間の連絡を行っている。この困難な機能が破綻無く働いている背景に、この機能を支えている小胞輸送の存在がある。本研究ではインターロイキン2受容体β鎖(IL-2Rβ)がユビキチン非依存に小胞輸送されることを明らかにし、さらに受容体中の小胞輸送シグナルを同定した。このユビキチン非依存ルートに関わる輸送シグナルの同定は本研究が初めての証明である。
|