研究課題/領域番号 |
21590643
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
小宮山 豊 関西医科大学, 医学部, 講師 (40140264)
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研究分担者 |
吉賀 正亨 関西医科大学, 医学部, 助教 (70434834)
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連携研究者 |
高橋 伯夫 関西医科大学, 医学部, 教授 (80094431)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 内因性ジギタリス / アルドステロン / 視床下部 / 腎障害 / 臨床検査 / 下垂体 |
研究概要 |
本研究は内因性ジギタリス用物質(EDLF)の病態検査学的研究の一環である。アルドステロンの腎障害機構に対するEDLFの保護効果を理解する上で重要な、末梢でのEDLF産生および作用機構で役割を果たす器官である副腎および心臓に関して新しい知見を得るとともに、さらに上位の調節機関であることが強く示唆される神経系細胞PC12からmarinobufotoxin(MBT)が産生されることを初めて示し、さらに視床下部の不死化細胞であるN-1でのウアバイン様物質産生にかかわるシステムが存在することを明らかにした。
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