研究課題/領域番号 |
21590758
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
後藤 博三 富山大学, 大学院・医学薬学研究部, 准教授 (40313598)
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研究分担者 |
引網 宏彰 富山大学, 大学病院, 講師 (70345586)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 東洋医学 / 低酸素誘導因子 / 八味地黄丸 / 桂枝茯苓丸 / 血管内皮成長因子 / アジュバント関節炎ラット |
研究概要 |
近年、生体の低酸素状態とそれに応答する低酸素誘導因子(HIF)の活性化が注目され、末期腎不全においても重要な影響を及ぼしていることが報告されている。本研究では、八味地黄丸の腎不全ラットへの影響をHIFの関与に着目して検討した。その結果、八味地黄丸は尿蛋白を減少し、腎皮質中のHIF蛋白量を増加した。さらに、低酸素下で尿細管上皮培養細胞を用いて活性成分を検索したところ、シンナムアルデヒドとペオノールにHIF蛋白量の増加作用が認められた。
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