研究課題/領域番号 |
21590815
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
松本 主之 九州大学, 大学病院, 講師 (10278955)
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研究分担者 |
古賀 秀樹 九州大学, 大学病院, 助教 (00309551)
江崎 幹宏 九州大学, 大学病院, 助教 (50335957)
森山 智彦 九州大学, 大学病院, 助教 (20452758)
中村 昌太郎 九州大学, 大学病院, 助教 (10243932)
清原 裕 九州大学, 医学研究科, 教授 (80161602)
飯田 三雄 九州大学, 医学研究科, 教授 (00127961)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 下部消化管学(小腸、大腸) / 大腸癌 / 大腸線種症 / 単塩基多型解析 / 疾患修飾遺伝子 / スクリーニング / 大腸腺腫症 |
研究概要 |
大腸腺腫症と遺伝性胃底腺ポリポーシスのAPC遺伝子型および細胞質ホスホリパーゼA2α(cPLA2α)遺伝子多型を解析した.大腸腺腫症ではAPC 3?側変異群で肝細胞芽腫とデスモイドがみられ、cPLA2α多型と胃底腺ポリポーシスおよび小腸腺腫に関連がみられた.遺伝性胃底腺ポリポーシスはAPC遺伝子変異陰性で、cPLA2α遺伝子多型が認められた. cPLA2αが消化管癌の危険因子となる可能性が示唆された.
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