研究課題/領域番号 |
21590852
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
永濱 裕康 熊本大学, 医学部附属病院, 助教 (60381000)
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研究分担者 |
佐々木 裕 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 教授 (70235282)
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連携研究者 |
中山 敬一 九州大学, 生体防御医学研究所, 教授 (80291508)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 肝臓病学 / トランスクリプトーム / プロテオーム / 肝再生 / 細胞周期 |
研究概要 |
細胞周期を制御する分子を介した方法で肝再生医療へ応用するため、G0期にある肝細胞をG1期へと再進入することが可能と考えられるエストラジオール(E2)を用いた肝再生促進モデルでその可能性について検討を行った。E2投与によりKi67の陽性率が増加したため、これを用いて肝障害マウスの生存を検討したところ、投与時期の違いでその生存率が異なる事を見いだした。このことより肝障害時には時期特異的な再生への関与があり、その解明により再生を効率よく促進出来る可能性が示唆された。
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