研究課題/領域番号 |
21590889
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
古嶋 博司 新潟大学, 医歯学総合病院, 助教 (10377161)
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連携研究者 |
池主 雅臣 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (40303151)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2009年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 臨床血管病態学 / Brugada症候群 / 加算平均心電図 / 右室流出路 / 伝導遅延 / 抗不整脈薬 |
研究概要 |
当期間内における研究成果の主な概要は、ホルター心電図方式による加算平均心電図の遅延電位の観察において、Brugada症候群と催不整脈性右室心筋症との相違を見出し、Brugada症候群における遅延電位は器質的心疾患にみられる線維化などで生じる伝導遅延とは性質が異なる可能性を示した。また、右室流出路における期外刺激時局所伝導遅延の観察では、Brugada症候群では、正常例に比し、期外刺激によって生じる局所伝導遅延が大きい(特に右室流出路において)ことを示した。
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