研究課題/領域番号 |
21590968
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
松瀬 厚人 長崎大学, 医歯薬学総合研究科, 准教授 (60336154)
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研究分担者 |
福島 千鶴 長崎大学, 病院, 准教授 (50380978)
河野 茂 長崎大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (80136647)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 気管支喘息 / 真菌 / アレルギー / 樹状細胞 |
研究概要 |
Aspergillus fumigatus 感染は、先行する好酸球主体のアレルギー性気道炎症に好中球性炎症と粘液産生亢進を付加することにより増悪させる。ステロイドは好酸球性炎症には有効であるが好中球性炎症や粘液産生亢進には無力である。樹状細胞の中でも形質細胞様樹状細胞は免疫調整性サイトカインであるIL10の産生を介してアレルギー性気道炎症を抑制し、現在のステロイド中心の治療では効果が不十分である真菌関連喘息の新たな治療戦略となる可能性を有している。
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