研究課題/領域番号 |
21591018
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 筑波技術大学 |
研究代表者 |
平山 暁 筑波技術大学, 保健科学部, 教授 (20323298)
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研究分担者 |
長崎 幸夫 筑波大学, 数理物質科学研究科, 教授 (90198309)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 急性腎障害 / ナノ粒子 / 酸化ストレス / ドラッグデリバリーシステム / 腎保護薬 / 電子スピン共鳴 / TEMPO / DDS(Drug Delivery System) |
研究概要 |
抗酸化物質含有ナノ粒子(RNP)を開発し,急性腎障害モデルの治療に応用した.RNPは抗酸化物質としてTEMPO を含有させ,酸性領域で自己崩壊し含有TEMPOによる抗酸化能を発揮させるよう設計した.既存の抗酸化物質に比べ,長時間の生体内安定性と虚血再灌流腎など酸化ストレス亢進部位への選択的集積(レドックスセンサー機能)が認められ,これにより急性腎障害に対しすぐれた腎保護効果を有することが示された.
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